彼氏のことが大好きなのに「距離を置きたいんだけど…」と言われてしまった。
彼氏から突然「距離をおこう」と言われると、彼氏の気持ちが自分から離れてしまうのではないかと不安になりますよね。
「別れることになったらどうしよう」「このまま自然消滅するんじゃないか」と嫌なことばかり考えていませんか?
実は距離を置くことにはデメリットだけでなく、メリットもあるのです。
「距離を置く」=「別れ」ではなく、距離を置くことによりお互いの絆が深まることも期待できます。
この記事では、彼氏に距離を置こうと言われて悩んでいる方に
この4点をご紹介していきます。
また、彼氏と距離を置くか迷っている方へ
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彼氏と距離を置くメリット
距離を置くと彼氏との時間はなくなり、必然的に1人の時間が増えますよね。
辛い時期でもありますが、冷静になることで分かることもたくさんあります。
では、彼氏と距離を置くと、どんなメリットがあるのか見ていきましょう。
自分の気持ちに向き合える
彼氏と距離を置く期間は、淋しさや孤独を感じる一方で、自分の気持ちとしっかり向き合える期間でもあります。
彼氏とこれからどんな関係を築いていきたいのか。
彼氏への態度が疎かになっていなかったか。
自分は彼氏のことをどう想っているのか。
そんな自分の気持ちと向き合える貴重な期間でもあるのです。
距離を置いたからこそ分かる自分の気持ちと向き合って、彼氏とのこれからを考えましょう。
彼氏の愛情が強くなる
付き合いが長くなると、一緒にいることが当たり前になり、トキメキがなくなってしまうものです。
付き合った当初は「いつも一緒にいたい」「どんな時も離れたくない」そう思っていても、一緒にいる期間が長ければ長い程、そういった感情が薄れてしまうのは自然なことでしょう。
しかし、彼氏と距離を置いた今のあなたはどんな気持ちでしょうか?
淋しい…。
彼氏に会いたい…。
きっとそんな感情が頭の中をグルグルと回り、彼氏への愛情がより一層強くなっているのではないでしょうか。
そう、距離を置くことは、忘れかけていた彼氏への愛情を再確認できるメリットがあるのです。
彼氏と距離を置くデメリット
彼氏と距離を置くことは、もちろんメリットばかりではありません。
彼氏と会わない期間は、言い換えればお互い自由な時間でもあります。
ここでは気になる彼氏と距離を置くデメリットをご紹介します。
彼氏が浮気する可能性がある
距離を置く理由は人それぞれですが、距離を置く期間というのは、少なからず彼氏に浮気のチャンスを与えてしまう期間でもあります。
距離を置く理由が2人の関係が悪化したことによるものであるならば、なおさら注意が必用です。
距離を置く以前から彼氏に怪しい行動や言動があったのなら、思い切って彼氏と連絡を取り、腹を割って直接話し合ってみるのも良いかもしれません。
別れのきっかけに繋がることもある
距離を置くことは、メリットもある反面、少なからず2人の関係に隙間を作ってしまうデメリットがあります。
お互いが修復に向けて行動せずにダラダラとただ距離を置いているだけでは、心の隙間は埋まりません。
それどころか、そのまま自然消滅してしまう可能性も考えられます。
心の距離が修復不可能になる前に、距離を置く期間を終わらせるきっかけを見つけましょう。
彼氏と上手に距離を置くコツ
「距離を置く」と言っても、実際にどうすれば成功するのか分からない方も多いと思います。
ここでは失敗しないための、彼氏との上手な距離の置き方を解説していきます。
別れを匂わせない
彼氏と距離を置く時は「このまま別れたりしないよね?」などと別れを連想させる発言は控えましょう。
特に彼氏があなたとの関係を修復するために距離を置くことを提案したのなら、別れを匂わせる発言は逆効果です。
状況にもよりますが、別れを前提としたものではなく、あくまでも良い方向に向かうための期間だと考え、彼氏との距離を上手におきましょう。
距離を置く期間を彼氏に伝えておく
距離を置く際に忘れがちなのが「期間を決めておく」ことです。
無期限で距離を置いてしまうと、お互い連絡が取りにくくなってしまい仲直りのタイミングを逃してしまいます。
タイミングを逃すと自然消滅の原因にもつながるので、いつまで距離を置くのかをしっかりと設定し、彼氏にそのことを伝えておきましょう。
そうすることで「〇日経ったから連絡してみよう」と、仲直りのきっかけになる場合もあります。
距離を置いている間は異性と関わらない
距離を置いている期間は、あくまでも彼氏との「これから」を考える期間です。
その間に彼氏以外の異性と連絡を取ったり、実際に会うという行為は控えましょう。
例え彼氏とのことを異性の友達に相談するためだとしても、疑わしい行為はNGです。
万が一彼氏に他の異性と会っていることが知れたら、関係が悪化してしまう可能性もあるので要注意!
最低でも2週間以上
距離を置く期間は、2週間以上に設定すると効果的です。
あまりに短すぎるとまだお互いの気持ちの整理がついていない可能性があり、元に戻ったとしても同じことを繰り返してしまうかもしれません。
逆に距離を置く期間が長すぎると関係が余計にギクシャクしてしまい、連絡がしにくくになってしまいます。
離れる時間がどのくらい必要なのかを2人でしっかりと話し合い、良い結果につながるようにしましょう。
3ヶ月以上は彼氏の気持ちが冷める危険が…
彼氏と距離を置く期間が長すぎると、関係の修復が難しくなります。
特に3ヶ月以上会わない状態が続くと、彼氏の気持ちが冷めてしまう可能性が高く、連絡を取り合ったとしてもやり直せない危険性が高いでしょう。
事情は色々あると思いますが、もしも彼氏から「3ヶ月以上距離を置きたい」と言われたら、明確な理由を聞き出し、時には深い話し合いが必用になることも想定しなければなりません。
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彼氏と距離を置くとき、LINEはどうする?
日常の連絡ツールとして欠かせないのがLINE。
気軽にやり取りできることから、彼氏との連絡手段としてLINEを利用している方も多いのではないでしょうか。
では、彼氏と距離を置いている間はLINEはどうしたらいいのかを一緒に見ていきましょう。
この章では以下について詳しく解説していきます。
自分からLINEは送らない
距離を置いている時、LINEをしていいものかどうか悩みますよね。
「距離を置く」というのは、付き合っている状態を保ちながら連絡や会うことは控え、別れているような状態を作ることを言います。
彼氏との話し合いでLINEについて何も決めごとがないようであれば、自分からLINEを送るのはやめておきましょう。
もし安易にLINEを送ってしまい、彼氏の気持ちを逆撫でしてしまっては本末転倒です。
もしどうしても距離を置いている間もLINEをしたいのであれば、事前に彼氏と話し合いをしてルールを設けておくと良いでしょう。
未読・既読スルーはしない
もしも距離を置いている間に彼氏からLINEが来た場合は、仲直りのチャンスかもしれません。
こういった場合は未読や既読スルーはせずに、ちゃんと返信をしましょう。
「会いたい」や「仲直りしよう」という前向きなLINEの時は、あなたの心の整理がつき次第、彼氏と話し合いの場を設けると良いでしょう。
やりとりは短く終わらせる
距離を置いている期間に、どうしても彼氏に連絡を取らなければならない時は、できるだけシンプルな内容のLINEで済ませることがポイントです。
重い文章や、要件をたらたらと書いた長文は、彼氏の心が離れてしまう原因になりかねません。
距離を置いている期間はお互いの頭を冷やす冷却期間と考え、やりとりはできるだけ短く終わらせるように心がけると良いでしょう。
長文を送りたい気持ちをグッと堪えて、軽めのLINEで様子を伺おう!
元気?
元気だよ
〇〇の件は△△△なんだって。
了解!
まとめ
距離を置くことによってメリットやデメリットがあるように、距離を置いた結末もカップルそれぞれです。
お互いの気持ちの変化が良い方向に向かうこともあれば、時には別れを選択しなければならないこともあるかもしれません。
でも、距離を置くことは別れでなく、距離を置く前よりも彼氏との絆が深まることもあるのです。
辛い気持ちを乗り越えた先には、きっと大きな収穫があるはず!
2人の関係がより良い方向に向かうために、上手な距離の取り方を実践してみてくださいね。
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